関西 日帰りカメラ旅

神戸市在住。日帰りで行けるちょっといい場所を訪ねて写真を撮っています。

断捨離に悩む。捨てられないガラクタについて

狭いマンションの部屋で生活していると、モノとの付き合いに悩まされます。

一つ新しいものを買ったら、一つ古いモノを捨てないと、
いつか部屋がモノでいっぱいになるので、
断捨離を断行しないとまずい状況なのですが、
どうにも行動が伴いません。

今、目の前にある捨てられないモノ、ガラクタ化しているモノを5つとりあげて
自分にとって本当に必要な物かどうか見極めてみることにしました。

 

ラクタ1 海洋堂 秋田犬のミニフィギュア

小学館の雑誌「週刊 日本の天然記念物 動物編 No.13日本犬」の付録でした。
高さ5センチほどの小さなフィギュアですが毛並みなどよく出来ています。

以前、捨てようと思い手にとったことがあるのですが、
どうしてもゴミ袋に入れることができませんでした。
犬好きなので犬の形をしたものを無下に扱うことができないんです。

この秋田犬のミニフィギュアが、
メルカリで1000円ほどで販売されているのを見かけたことがあります。
かなり古いフィギュアなのですが、こういった品物はコレクターもいるので、
まだ価値が残っているのかもしれません。

 

ラクタ2 古布、ハギレ

中途半端なサイズの布がかなりの量あります。
そもそも洋裁が好きな母が集めていたもので、
レトロな味わいがある古いハギレも含まれているところが悩みの種。
価値があるようにも思えるので処分できません。

 

ラクタ3 風林火山の食器

2007年のNHK大河ドラマ風林火山」のロゴ入り器。大きくて重い。
電気店のプレゼント企画で2個セットでいただいたものですが、
勇壮な筆文字「風林火山」と武田菱が目立ちすぎ。
普段使い用の食器として酷使したので一個は割れましたが、
残り一個が今なお食器棚を占領しています。

 

15年も前の大河ドラマの食器をまだ使っているのかと言われそうですが、
内野聖陽山本勘助と、オープニングタイトルの朗読「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」はかっこよかったな・・とか、GACKT上杉謙信は艶やかだったな・・・とか、
この食器を見るたびに名場面が蘇るので捨てられません。

 

 

ラクタ4 アヒル型のかご

ヒルのかたちをしているだけに収納性が低い。
ホコリも付きやすく掃除もしにくいので処分を検討したこともあったのですが、
デザインが良いので未練があります。

 

ラクタ5 古いパソコンのキーボード・マウス類

何年か前にまとめて処分したのですが、まだ一部残っています。
このマウスは壊れているのですがキャラクター風のデザインが可愛いですね・・・
でもこれは捨てるべきかもしれません。

・・・・・・・・・・・・・

うーん撮ったことで逆に愛着が湧いてしまったみたいで逆効果でした。
秋田犬のミニフィギュアとアヒルのカゴはとりあえずこのまま保留。
他のモノについてはもう少し考えてみることにします。

(2022年10月撮影 機材:Canon EOS M6)

 

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