関西 日帰りカメラ旅

神戸市在住。日帰りで行けるちょっといい場所を訪ねて写真を撮っています。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

【神戸】緊急事態宣言が解除。神戸異人館街を歩いてみた(その2)

「ベンの家」の塀の上に魔女がいたので仰天。この魔女は、ハロウィンシーズンになると異人館街に登場するおなじみのキャラクターのようですね。 「ベンの家」が設立されたのは明治末期頃で、異人館街では最も古い館のひとつ。設立当時のままの状態で残されて…

【神戸】緊急事態宣言が解除。神戸異人館街を歩いてみた(その1)

トーマス坂 写真は神戸異人館街・風見鶏の館につながる歩行者専用道路、 通称「トーマス坂」です。 緊急事態宣言が解除されてほぼ1ヶ月経ちましたが、 コロナ禍は依然として続いています。 そのためか異人館街の人通りはまばらで、 「静かな異人館街」をゆっ…

【神戸】深まる秋、コスモスが満開に

10月も下旬にさしかかり、拙宅の近隣にある公園のコスモスが見頃を迎えました。 子供の頃、空き地や田んぼのあぜ道などに咲いたコスモスの花を見ながら 登下校した経験があります。毎年秋になりコスモスが咲くと、 ランドセルを背負って歩いたあの頃を思い出…

【神戸】下水溝を行く猫

下水溝を通路として使っている地域猫。 狭くて暗い場所を好む猫にとって、水が枯れた下水溝は安全な歩道です。 振り返ったところを撮りました。 (撮影:2020年秋)

【神戸】神戸どうぶつ王国を訪ねた(2)ワオキツネザルは神戸どうぶつ王国のおそうじ屋さん?

神戸どうぶつ王国を訪ねました。 写真は、天井をネットで覆った屋外エリア「アフリカの湿地」。このエリアでは、ペリカンやフラミンゴなど極彩色の鳥たちと、ワオキツネザルなどの哺乳類が自由に過ごしています。「南国の楽園」的なムードを体感できる楽しい…

【神戸】神戸どうぶつ王国を訪ねた(1)ビッグビルとハシビロコウ

神戸どうぶつ王国を訪ねました。 真っ先に足を運んだのが「ハシビロコウ生態圏Big bill(ビッグビル)」。2020年10~12月に実施したクラウドファンディングの支援を活用してできたエリアです。 ガジュマルやマングローブ、パピルスなどが生い茂りハシビロコ…

【神戸・三宮】東遊園地の赤い花

神戸・三宮の東遊園地を散歩しました。日本の歴史公園100選にも選定されるほど長い歴史を持つこの公園。大きく成長した木々が遊歩道に心地よい葉陰をつくっているので、歩くだけで気分転換をはかれます。 藤棚に南国風の赤い花が咲いていました。今、東遊園…

【神戸・舞子】旧木下家住宅で「昭和の暮らし」に思いを馳せる(その2)

舞子公園にある旧木下家住宅を訪ねました。 旧木下家住宅が建てられたのは昭和16年。 太平洋戦争が始まった年です。 神戸も空襲の被害を受けたのですが、 この住宅は幸運にも免れました。 阪神淡路大震災でも倒れることなく 創建時の状態をほぼ完全に残して…

【神戸・舞子】旧木下家住宅で「昭和の暮らし」に思いを馳せる(その1)

兵庫県立舞子公園の中にある旧木下家住宅を訪ねました。 旧木下家住宅は、昭和16年に神戸で海運業を営んでいた又野良介氏が私邸として建てた数寄屋造近代和風住宅。 昭和27年に明石で鉄工業を営んでいた木下吉左衛門氏の所有になった後、遺族から兵庫県が寄…

【姫路・網干】山本家住宅、贅を尽くした応接室

写真は大正7年に建てられた「山本家住宅」の応接室です。 応接セットなどのインテリアはもちろん、床、天井、壁すべてに希少な建材が惜しみなく使われ、精緻な細工が施されています。 圧倒的な財力を誇る富豪が湯水のようにお金を使ったらこうなった...とい…

【姫路・網干】山本家住宅、展望台から網干の町並みを一望

旧網干銀行の頭取、山本真蔵氏が建てた和洋折衷の豪勢なお屋敷です。 山本家住宅の内部は長らく非公開だったのですが、2016年8月に初めて見学会が行われました。平成元年に姫路市都市景観重要建築物等1号に指定され、現在は第1・3日曜日に一般公開されてい…

【姫路・網干】山本家住宅、ステンドグラスが輝く書斎

姫路市網干区にある山本家住宅を訪ねました。写真は書斎です。 旧網干銀行の頭取の書斎ですので、映画『釣りバカ日誌』のスーさんの社長室のような広めの部屋を勝手に想像していました。しかし実際に書斎を拝見してみると、こじんまりとした印象。もちろん暖…