関西 日帰りカメラ旅

神戸市在住。日帰りで行けるちょっといい場所を訪ねて写真を撮っています。

毎朝10分の散歩で脳が活性化。かんたん脳活で切り替えが早い人になりたい

すきま時間にYou Tubeで音楽や雑学動画を
つまみ食い的に再生して楽しんでいます。

先日いつものようにYou Tubeで面白そうな動画を探していると
精神科医・樺沢紫苑氏の「切り替えられないを直す方法」という動画が
目にとまりました。

 

ひとつの物事に囚われたり、
失敗したことや怒られたことを何度も思い出すなど、
「頭を切り替えられない」症状の解決策をまとめた内容。

切り替えられない原因は、
脳の前頭葉の機能が低下してセロトニンが出なくなっているから。

そして、低下したセロトニンはごくごく簡単な習慣で
高めることができると説明されていました。

 

樺沢先生曰く、起床後1時間以内に5~15分ほどの
朝散歩習慣を身につければ、
セロトニンが活性化されて
切り替えができるようになるそう。

私は、どちらかといえば夜型人間で朝は苦手。
だからというわけではないかもしれないのですが、
頭の切り替えが遅いです。

 

動画を見て、目から鱗だったのは「5~15分」という散歩時間の短さ。
ダイエットを目的とした散歩であれば、
脂肪を燃焼させるためそれなりに長い時間歩く必要があるのですが、
脳は、ほんの少しの散歩で元気になるんですね。

 

起床後1時間以内という点も大切なポイント。
起床後の1時間は、食事や身支度で
あわただしく消費されてしまう時間帯ですが、
そういった雑事は後回しにして、
朝起きたらまず外に出て日光を浴びながら10分歩く、
これだけで脳が活性化されるわけですから
実践しない理由が見つかりません。

 

注意点として「朝食をしっかり噛んで食べる」の他、
「リズミカルに歩くこと」をあげていたので、
散歩中の写真撮影は控えるべきかもしれません。
カルガモや花の前で立ち止まることになるので。

でも、健康法はゆるめに実践した方が続くので、
やっぱり撮りながらの朝散歩になりそうです。

(2023年7月撮影 機材:Canon EOS M6)

参考資料:精神科医・樺沢紫苑の樺チャンネル「切り替えられないを直す方法

 

minatoblue.hatenadiary.jp

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