つぼみに水滴をつけたキソケイ(黄素馨)を見つけたので降りしきる雨の中でパシャリ。
この花、原産地がヒマラヤなので「ヒマラヤジャスミン」という別名で呼ばれることも。ジャスミンといっても香りは薄いようですが。
調べているうちに「ヒマラヤジャスミンはあまり見かけない庭木」といった主旨の記述を目にしました。庭に導入されない要因は、枝がわさわさと横に展開するからでしょうか。日本の庭は狭いのでこんもりしすぎる木は敬遠されるのかもしれません。
ところで、このヒマラヤジャスミンは今日の雨で花をかなり落としたようです。落ちた後も鮮やかな色を保っていたのが印象的でした。
(2022年5月撮影 機材:Canon EOS M6)