関西 日帰りカメラ旅

神戸市在住。日帰りで行けるちょっといい場所を訪ねて写真を撮っています。

雑記

春日大社の「鹿みくじ」が告げる今年の運勢――西に進むのがよし

おみくじをくわえた鹿 昨年の年末、春日大社で「鹿みくじ」を引きました。 一刀彫の鹿が口にくわえている巻物のようなものがおみくじ。箱をゆすって竹棒を1本出す通常のおみくじ(100~200円)と比べると、少々値が張ったのですがこの可愛らしさには抗えませ…

もしかして骨粗しょう症?骨量不足かもしれないので骨密度検査(DEXA法)を受けた

骨密度数値「YAM67%」にあせる 整形外科で腰椎と大腿骨の骨密度を測る DEXAの検査結果は「異常なし」 何も症状はなくても、骨密度検査はたまに受けておくと良いらしい 骨密度数値「YAM67%」にあせる 本日は、骨密度検査を受けた経験について少し。 ・・・…

シクラメンが咲くと、あの昭和歌謡を思い出す

今年は、父母の家で新年を迎えました。 父母の家の居間は、日当たりが良好。母が、居間の窓の側で育てていたミニシクラメンがちょうど見頃でした。 シクラメンが咲くと必ずといっていいほど昭和の歌謡曲「シクラメンのかほり」を思い出します。 1975年の一時…

オーブントースターで寿司を焼く――「炙り柿の葉すし」を初めて食べた

本日は、柿の産地・奈良五条市の郷土料理「柿の葉すし」を食べた話を少し。 柿の葉すしは、魚の切り身をすし飯にのせて塩でしめ、抗菌作用がある柿の葉でつつんで保存性を高めた寿司。有名な郷土料理なので名前は知っていたのですが、実はこのたび初めて食べ…

赤穂浪士・大石内蔵助が食べた「鴨肉の卵和えスタミナ丼」

白魚、鮎、茄、軍鶏・・・四季折々の食材に纏わるあれこれを綴った池波正太郎のエッセイ集「剣客商売 包丁ごよみ」を読みました。 エッセイがおもしろいのはもちろんですが、剣客商売シリーズで老剣客・小兵衛が舌鼓を打った江戸の味を、料理人・近藤文夫さ…

「白秋期」を読んで、体の声を聞く力を磨きたいと思った

作家・五木寛之氏の「白秋期」を拾い読みしています。 「白秋期」は、50~70代に向けた人生指南書のような趣の本なのですが、健康についての記述がいろいろ参考になったので自分用のメモとして書き留めておきます。 ・・・・・・・・・・・・ 人並み以上に体…

断捨離に悩む。捨てられないガラクタについて

狭いマンションの部屋で生活していると、モノとの付き合いに悩まされます。一つ新しいものを買ったら、一つ古いモノを捨てないと、いつか部屋がモノでいっぱいになるので、断捨離を断行しないとまずい状況なのですが、どうにも行動が伴いません。 今、目の前…

ソファで居眠りしたらぎっくり腰に、「魔女の一撃」に悶絶

ソファで居眠りをした後、立ち上がろうとしたら腰に違和感が・・・、そのままぎっくり腰になってしまいました。おそらく腰に負担がかかる座り方をしていたのだと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぎっくり腰の痛みを欧米では「魔女の一撃」と…

こたつ1台分の熱でぐったり、夕焼け空に三日月がポツリ

太陽の傾きが低くなってきたので、部屋の中に直射日光が差し込むようになりました。強い光を浴びた窓枠が熱くなり、室内の温度がぐんぐん上昇。扇風機の風を顔にあてたり、ときどきクーラーをかけたりして何とかやりすごす日々が続いています。暦の上では秋…

チッチッチッチッ・・・家の中でカネタタキが鳴いている

数日前の夜から、部屋の中で「チッチッチッチッ」という音が聞こえるのです。「カネタタキ」という、コオロギに似た10ミリ程度の大きさの虫が、鐘の音のような声で鳴くそうですので、たぶんこれですね。 捕まえて外に逃がしてやりたいんですが、どこにいるの…

【神戸】神戸の空に秋の気配――青空にひこうき雲、すじ雲、うろこ雲が浮かんでいた

9月も中旬にさしかかりましたが、相変わらず厳しい残暑が続いています。昨日の神戸の最高気温は34.6度。直射日光が照りつける神戸大橋の歩道を歩いていると、汗が流れて止まらなくなりました。足を止めてバッグからハンカチを取り出し、急いで額を拭いながら…

【神戸】六甲山の命の道標「119番 通報プレート」

六甲山を散策中、道標の上に置かれた緑色の小さな人形を見つけました。子供の忘れ物でしょうか。道標の柱の上には救急車が描かれた黄色いプレートが設置されています。まるで、救急車から飛び出した小さな救助隊員が辺りを見渡しているようですね。この黄色…

「処暑」を境に季節は夏から秋へ、草むらでコオロギが鳴いていた

2022年の「処暑」は8月23日です。処暑とは何か。Wikipediaを要約しますと、 処暑(しょしょ)は、二十四節気の第14。定気法では太陽黄経が150度のときで、8月23日ごろ。期間としての意味もあり、この日から次の節気の白露前日までである。 処暑とは「夏が終…

神社から噴き出した謎の水柱が気になる

北海道 長万部町にある飯生(いいなり)神社の林に、突然出現した巨大な水柱が妙に気になるので忘備録としてまとめます。 8日、1958~59年頃にガスが掘削された穴から、高さ30~40メートルもの水が噴出。動画を見ると、神社の木よりも高く水が吹き出しており…

猛暑で路面がフライパン状態に。真夏の花、フヨウが開花

連日猛暑が続いています。花を撮るため膝を路面につくと、やけどしそうな熱さだったので思わず立ち上がってしまいました。路面がフライパン状態になっても不思議ではない熱気です。 ・・・・・・・・ 夜も気温が下がらず蒸し暑さが続くので、やむなくクーラ…

【神戸】乗車料金がほぼ半額になる実証実験「市バス 三宮・エリア110」が便利だと思った

神戸市が実証実験「市バス 三宮・エリア110」を実施しています。 三宮駅ターミナルから概ね1キロ圏内のエリアの中にあるバス停間を「ICカードで乗り降りする」と乗車料金が110円(通常210円)になります。 三宮駅ターミナルから1キロ圏内は歩ける距離ですが…

ひまわりの種は食べられる

太陽の塔でおなじみの大阪「万博記念公園」で、1万2000本のひまわりが咲き誇る「ひまわりフェスタ」が始まりました。これからが夏本番なのですが、この猛暑がさらに勢いづくのかと思うとげんなりとしてしまいます。 それはさておき先日、ひまわりの種が食べ…

【神戸】五十肩をセルフケア、六甲山のアジサイは最後の見頃

このごろ髪を束ねたり、服を着替えたりしたときに肩に痛みが走ります。腕を上げると痛むので高い場所に手を伸ばせない。いわゆる五十肩の症状がでているのですが、今まで肩こりに悩まされたことがなかったのでちょっと困惑しています。 五十肩は、肩関節をと…

星に願いを。七夕の短冊と習い事について

ささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら きんぎん砂子 明日は七夕ですので、童謡「たなばたさま」を口ずさんでみました。覚えやすい歌詞、美しいメロディー、歌い継がれる童謡のすばらしさを改めて実感。 2番の歌詞「五色の短冊、私が書いた・・…

自宅近くの100円ショップが閉店、愛用品が買えなくなって困った

100円ショップの閉店が相次いでいるようです。拙宅近くの100円ショップも7月末に閉店になるみたい...。この店で取り扱っている大判のウェットティッシュは安さと使い勝手の良さを兼ね備えた秀逸な商品。愛用品ですのでどこか別の店を探して手に入れなければ…

まもなく梅雨入り、念のため大雨に備えた

週明け13日から天気が下り坂になるそうです。週の中頃には九州南部辺りが大雨になる可能性があるという予報が出ていたので昨日中に買い出しを済ませ、今日は朝から洗濯。 天気が良かったので夕方にはカラッと乾いた。よかった。2週間天気予報によると、関西…

【神戸】宮崎カーフェリー「たかちほ」の出港を見送った

薄桃色に染まった雲が空を覆っていたのでカメラを持って海へ。穏やかな港にカーフェリー「たかちほ」が錨を下ろしていました。 ファンネルマークの金色の鳥がやけに目立つ。宮崎カーフェリーの前身である日本カーフェリー時代の鳶をモチーフとした意匠を復刻…

【神戸】写真持参で運転免許証を更新、県庁前から元町駅までぶらぶら

運転免許証更新のお知らせハガキが来ていたのですが、なんだかんだと理由をつけて先延ばししていました。先日、期限が目前に迫っていることに気付いたので、あわてて更新センターへ。 免許証に使う顔写真は、更新センターで撮ってもらえるので持参不要。でも…

ペットへのマイクロチップ装着が義務化、愛犬の元気な頃をうっかり思い出した

ペットの犬・猫にマイクロチップ装着が義務付けられました。マイクロチップなんて埋め込んで大丈夫なんかいなと思ったんですが大丈夫なんだそうです。 ペットに埋め込まれた直径1ミリ長さ8ミリのマイクロチップを専用の機器で読み取るとあらかじめ登録してお…

車輪梅(シャリンバイ)と大島紬

歩道脇に植栽されていた車輪梅(シャリンバイ)。枝の上、高い場所にまとまって咲いていたので下から煽るようにして撮りました。 「車輪」と「梅」という全く性質の違う言葉が組み合わさった名が印象的ですが、これは梅に似た花と、枝が分岐して車輪のように…

ヒマラヤジャスミンに降り注ぐ5月の雨

つぼみに水滴をつけたキソケイ(黄素馨)を見つけたので降りしきる雨の中でパシャリ。 この花、原産地がヒマラヤなので「ヒマラヤジャスミン」という別名で呼ばれることも。ジャスミンといっても香りは薄いようですが。 調べているうちに「ヒマラヤジャスミ…

たんぽぽの綿毛と飛距離

桜の木の根元で咲いていたタンポポが早くも綿毛になっていました。たんぽぽに出会うと、息を吹きかけて綿毛を飛ばす遊びに熱中した子供時代を思い出します。 綿毛が茎からはなれて宙を舞うのは、種子を遠くに飛ばすためですが、正確な飛距離はまだわかってい…

手毬のような牡丹桜がほぼ満開

ソメイヨシノは散りましたが、ご近所の公園では入れ替わるように牡丹桜が見頃を迎えています。 八重咲きの桜全般を「牡丹桜」と言いあらわすのですが、色や花弁の数などが異なる品種が数多く存在。中には八重どころか100枚以上の花びらをつける品種もあるよ…

「金のなる木」に花が咲いた

散歩中に見かけた多肉植物「金のなる木(カネノナルキ)」。うららかな春の日差しを受けて小さな花をたくさん咲かせていました。 葉も花も質素な印象。しかし、葉が硬貨に似ていることから「カネノナルキ」というなにやら豪勢な名が付けられたそうです。若芽…

【神戸】公園の河津桜(カワヅザクラ)が開花していた

散歩中に出会った河津桜(カワヅザクラ)。 樹齢が短いひょろひょろした木でしたが、細い枝に桃色の花をたくさんつけている様子が可憐でした。 カワヅザクラは2月上旬から開花をはじめる早咲きの桜で、1955年に静岡県河津町で発見されました。河津町では毎年…